みなさんは最近手紙を出しましたか?デジタルが主流になる中、これまで当たり前だったアナログの手段を取ることは少なくなりましたよね。
年賀状に関していえば、2000年をピークに減少し続けており、減少傾向に歯止めがかかっていない状況です。
ただ、今回のテーマである『喪中はがき』については、私自身もメールで連絡をいただいたことはありませんし、やはり喪中はがきでいただくことがまだまだ一般的であるといえます。
しかしながら、喪中はがきをいただくことはあっても、こちらから出す機会というのはそう頻繁にはありませんよね。
自分自身が出す機会になった時に知らないと困りますから喪中はがきの概要についてまとめました!
あわせて、寒中見舞いについても解説しています。
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目次
喪中や喪中はがき、出す先や時期等を解説
喪中はがきを出すことは人生の中ではそう多くはありません。とはいえ、いざ出そうとするとわからないことだらけ。
自分自身も身内に不幸があり、”喪中”についても知らないことが多かったので色々調べてみました!
喪中とは??
喪中とは
・近親者が亡くなった場合に、一定の期間、死を悼(いた)み、身を慎むこと。
このような意味から喪に服している時期には、故人の冥福を祈り、行動を慎み、晴れがましいことや派手な行動は慎みまないといけないのですね!
また、正月飾り(注連縄、門松など)、鏡餅等の飾り付けや正月料理、お屠蘇でのお祝いも行わず、年始まわりや神社、仏閣への初詣も控えるのが一般的です。
喪中はがきとは?
喪中はがきとは
- 家族や親戚が亡くなった場合に、毎年年賀状をやりとりしている方々に対し、喪中のため年賀状を控える旨をお知らせする挨拶状。
喪中はがきはどの場合に出す?
喪中はがきを出すケース
- 一般的には『2親等内の親族』が亡くなった場合に出す。
- 配偶者、父母、義父母、子供、兄弟姉妹が亡くなった場合は出す。
- 2親等でも祖父母や義祖父母、兄弟姉妹の配偶者の場合は出さない場合もある。
- おじやおば、いとこなど3親等以上の親族の場合にも出さないことが多い。
喪中はがきは誰に出す?
喪中はがきの送り先の候補
- 年賀状をやり取りしている人
- 葬儀の参列者
- 故人の年賀状をやり取りしていた相手
- 仕事上の関係者
喪中はがきの意味は上で述べた通り、亡くなったことを知らせるものではなく年賀状を出せないことを伝える手紙になります。
ですから、普段からやり取りしている方、葬儀参列者、故人がやり取りしていた方には出す必要がありますね。
仕事上の関係者については対応が分かれるところですが、普段から年賀状のやり取りをしている場合にはお知らせしてもよいかもしれません。
ビジネス上の付き合いだと割り切れている場合は、年賀状を出す方も多いようです。
喪中はがきはいつまでに出す?
喪中はがきを出す時期
- 故人が亡くなった年の11月から遅くとも12月上旬までに届くよう投函
寒中見舞いとは?
寒中とは?
寒中とは?
- 一般的には「寒中」とは、二十四節気の小寒から大寒までの間の期間
- 小寒は寒さが厳しくなり始める頃、大寒は寒さの最も厳しい頃
- 2022年の小寒:1月5日
- 2022年の大寒:1月22日
- 2022年の立春:2月4日
- 2022年の寒中は1月5日~2月3日となります。
寒中見舞いを送るケース
寒中見舞いには送り主が喪中であるかそうでないかで理由が変わります。
- 喪中の方が送る場合
- 喪中でない方が送る場合
上の2つのパターンについて解説します。
喪中の方が送る場合
喪中の方が送る場合
- 喪中を伝えておらず年賀状が届いた時
喪中でない方が送る場合
喪中でない方が送る場合
- 喪中のお宅への年賀状の代わりとして
- 喪中と知らず年賀状を出したお詫び
- 年賀状が松の内に届かない場合
- 寒中見舞いの返事
喪中はがき・寒中見舞いのおすすめサイト
京都の四季
- 宛名印刷:無料
- 16時までの注文で翌日出荷
- デザイン数:160種類以上
- 繁忙期は土日も対応
詳細は、京都の四季のホームページにて☆
公式:喪中はがきをかんたん・スピーディーにお届け【京都の四季】
京都の四季のレビュー
レビューページ:https://mochu.nengajyo.co.jp/mf/page/review/index.html
おたより本舗
- ネット印刷業界での圧倒的シェア
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- デザイン数全398種
詳細はおたより本舗ホームページにて☆
公式:おたより本舗の喪中はがき
おたより本舗のレビュー
レビューページ:https://mochu.jp/mh/page/review/index.html
喪中はがき・寒中見舞いのまとめ
いかがでしたか?自分が経験しないと中々調べようともしない内容ですが、先方有のものですからきっちりとした対応を心掛けたいですね!
私は、年賀状はもっぱらネットの業者さんにお願いしていますし、喪中はがきもお願いしました。
私がネットで注文する理由
- デザインが豊富
- WEB上ですべてが完結(校正も)
- 出来上がりにミスがなくすぐ届く
- 家のプリンターには限界あり
- 家だとインク代も結局かかる
もちろん費用はかかりますが、今回紹介した2つのサイトでは早期割引や特典の併用などもできるので思っているよりも安く上がると思います。
身内にご不幸があった方々は、多くの方が年賀状の準備に動かれる11月ごろには喪中はがき発送の準備を進めましょう。
今回の記事がお役に立っていれば幸いです。
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喪中はがき印刷【京都の四季】